マーケティング担当者の仕事とは、

マーケティング担当者の仕事は、
経営者の方針に則ってマーケティング戦略を企画・運営していくことです。
その目的は、
 
・引き合いを増やす

・ブランディング活動

・営業支援活動
・商品・サービスの改善
 
つまり”売れるための仕組み”を作り運営していくことです。
 
実際の作業としては具体的には下記のようなものがあります。
 
・ホームページの制作・運営
・SEO対策
・カタログ・パンフレットの企画・制作
・ダイレクトメールの企画・制作
・広告の企画・制作
・展示会の企画・運営
・プレゼンテーション・勉強会の運営
・プレゼン資料・提案書の作成
・問い合わせの窓口・管理
・顧客管理
・販促グッズの企画・制作
・マーケティングリサーチ・取材
・顧客満足度調査
・営業
 
多岐にわたる仕事です。
マルチスキルが必要になります。
裏方の仕事、という訳でもなく、会社によっては営業に代わって表舞台でお客様に対応する仕事になります。
 
マーケティング担当者がうまく立ち回ることによって、営業の無駄な活動を減らすことができます。
会社によっては、営業の人員自体をも減らすことが可能になるかも。
 

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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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マーケティングとは、

マーケティングと聞いて、みなさんはどのようにイメージしますか?
 
・市場調査
・アナリスト
・販売促進
・広告宣伝
・キャンペーン
・SEO対策
・経営戦略
・商品企画
 
いろいろ挙がってくると思います。
会社によって向き不向きの行動がありますので、その位置付けも変わってきます。
 
『マネジメント』の著者:ピーター・ドラッカー氏は、
その理想像を、「販売を不要にするもの」「セリング(単純なる販売活動)をなくすこと」
とし、
マーケティング論の第一人者:フィリップ・コトラー氏は、
「製品と価値を生み出して他者と交換することによって、個人や団体が必要なものや欲しいものを手に入れるために利用する社会上・経営上のプロセス」
と定義しています。
また、アメリカマーケティング協会は、
「顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである」
と定義しています。
 
一般的に言うと、
売れるための仕組み」「お客が集まる仕組み
を行うこととしてます。
 
営業マンの純然たる営業活動も含まれるのですが、”マーケティング活動”といった場合は、その裏方的な活動・事前準備的な意味することが強いです。
 
マーケティングをしっかり行うことで、営業個人のマンパワーに頼らずに、ビジネスを展開できるものと思っています。
そのためにも、マーケティングを専属で行うセクションの設置・マーケティング担当者を置くことが、経営戦略の重要な課題なのではないでしょうか?
 
ちなみに私はマーケティングをこう捉えています。
仕事の創出
マーケティング担当者の仕事は、
仕事を作る仕事、
仕事(引き合い)を生み出すための仕事(仕組み)をする仕事、
であると。
 
 
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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マーケティング担当者のブログ、はじめました

はじめまして、豊田マーケティング事務所の豊田栄康と申します。

中小企業ではまだまだ”マーケティング”というものが受け入れられていないのが現状です。
”人材がいない”というのが、一番の要因であるようです。

ならば、
今ある人材をマーケティング担当者に格上げして、
経営者直轄でマーケティング戦略を行いましょう

と私は提案いたします。

本ブログでは、マーケティング担当者のちょっとアレな話を綴っていこうと思います。

 

2月にマーケティング・コンサルティングの事務所を立ち上げました。
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