提案できないのに何故ニーズを聞く?人材営業編

人材会社の営業マンはヒアリングが大好きです。
とにかく色々聞いてきます。
人材広告の代理店でも人材紹介の会社でも同じです。
外部の人間には話せない事まで聞きたがり、時々こちらをイラッとさせます。
営業マニュアルで「こんな風にヒアリングしなさい」とでも書いてあるのでしょうか?

たくさんヒアリングしたのだからそれなりの提案をしてくるかと思ってみると、パンフレット以上の提案はしてきませんでした。
価格表に載せている金額を若干値引きして、「どうですか?」などとドヤ顔で聞いてきます。
広告の初稿にしても期待したほどの内容ではありませんでした。
複数の会社とやりとりしましたが、どの会社も同じです。

ニーズを聞いたわりには成果に反映されない。
こちらはプロに任せている気でいるのだから、満足のいく提案ができない営業であれば、今後の取引も考えなければなりません。

何のためのヒアリングなのか?
経営者の方、こんな営業を放置していませんか?
お客さんの課題を解決してこそ、できるソリューション営業です。

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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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