マイナンバーカード、もらってきました

本日雨の中、区役所へ行ってマイナンバーカードを受け取ってきました。
そんな中、今日のYahooニュースで関連したニュースが上がっていました。

『マイナンバー障害 富士通に損賠請求へ 機構、7カ月後ようやく』

サーバーのプログラムミスによるシステム障害のため、発注した地方公共団体情報システム機構が受注した富士通に賠償請求をする、という話です。

果たしてずさんだったのは、
サーバーのシステム開発を請け負った富士通を含めた5社なのか、
システムを運営する地方公共団体情報システム機構なのか。

どちらにしても、被害を被ったのは、自治体の窓口。
そして私を含めた国民です。

以前に私は、震災後の放射線量測定システムの文科省入札案件を追いかけていました。
結局はA社が落札受注し、福島県内に多数設置されました。
”これで安心”と、当時ニュースでも話題になりました。

しかし、システムの能力が発注した行政の意向(計測の精度)に達していなかったため、損害賠償請求という問題になりました。
再度入札を行い、代替えのシステムを受注したのは富士通でした。

設置済みの放射線量測定システム。
その数値を信じて見守ってきた地元住民からすれば、なんともやりきれないことでしょう。

銀行のシステムにしても、鉄道運営のシステムにしても、市民に影響を与えるシステム開発はもっと慎重に取り組んでいただきたいものです。
我々市民の生活を向上させる、誇りある仕事ですので。

マイナンバーカード

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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