マーケティング活動の仕込みにかかる日数

マーケティング活動は、準備から仕掛け・実施まで、結構な日数がかかるものです。
仕込み開始から実施に至るまでの凡その日数を挙げてみました。
ちなみに制作日数は、イラストや写真、キャッチコピー、説明文が揃った上での(やることが決まっている)作業時間とします。

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【ホームページ】
自社で運営しているのであれば、当然即日掲載になります。
コンテンツ制作には、内容が決まっていれば社内チェックを合わせて2・3日もあれば可能でしょう。
コンテンツの内容には、いつも頭を悩ませるものです。

【パンフレット】
早い印刷業者だと、原稿入稿の翌日には納品されます。
綴じ加工(ホチキス留・無線綴じ)やラミネート加工があると、もう2・3日納期がかかります。
原稿制作は社内チェックを合わせて2・3日もあればできると思います。

【販促物(名入れボールペン)】
商品が国産の場合は1ヵ月以内、海外製であると2ヵ月かかる場合もあります。
原稿はロゴと社名(書体)だけなので、1時間程度でできるでしょう。

【DM(ポリ袋封入)】
パンフレット制作に引き続き、印刷物が納品されるまで2・3日、封入作業は量にもよりますが、1000部×2名×3時間/日の体制で3日もあれば準備できると思います。
メール便扱いでヤマト運輸や郵便局に依頼するのであれば、お客さんのポストに届くまで2日~1週間かかります。
原稿制作はパンフレットと同じです。

【Web広告】
Google AdWordsであれば、申し込み登録の翌日から掲載開始可能です。
原稿はほとんどテキストで文字数も少ないので、キャッチコピーを考えてあるのであれば、1時間もかからないでしょう。

【専門誌広告】
大手出版社(日経とか)だと2~3ヵ月前、遅くても1ヵ月以上前に申し込み・入稿を締め切ってしまいます。
原稿制作はパンフレットと同じです。

【新聞広告】
発行スパンにもよります。ほぼ毎日発行であれば数週間前までに、月2回発行の新聞であれば1ヵ月前には締め切ります。
原稿制作はパンフレットと同じです。

【展示会】
だいたい8ヵ月前、早いところでは1年半前より出展の申し込みが始まっています。
開催の6ヵ月前には締め切っています。
場合によっては先着順になります。
申し込み日から開催までの期間が準備期間となり、その間に出展物(試作品等)や下記のような制作の準備を行います。

・展示会主催者発行のガイドブックの原稿制作
・開催中に配布するパンフレットや販促物の制作
・展示パネルの制作は、業者にもよりますが、早いところだと入稿から2日納品可能です。
・模型の制作には内作・外注ともに時間がかかります。

十分に設計して取り掛かった方が良いです。

マーケティング活動は仕掛けるまで時間がかかります。
そして実施してからの反響が出るまでも時間がかかります。
長期戦を覚悟して取り掛かっていきましょう。

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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