顧客をたくさん持ってる営業マンは、ついつい景気のいいお客さん、訪問しやすいお客さんへの活動に集中してしてしまい、取り引きの少ないお客さんへの営業活動が手薄になりがちです。
そんなお客さんの大型発注の機会があったとしても気付かずに、ライバル会社に注文が流れてしまうことになってしまいます。
営業個人は忙しくて手が足りない。
そんな場合にこそ、マーケティング担当者を活用しましょう。
営業活動が手薄になっているお客さんは、マーケティング部門から定期的にアクションを起こしてあげます。
新商品のDM、メルマガ、展示会の案内、これからの季節であれば年賀状の発送。
定期的なアクションは、お客さんに忘れてもらわないための活動です。
その際は、担当営業マンの名前で発行してあげることで、例え営業マンが忘れていても、お客さんは営業マンのことを覚えていてくれます。
マーケティング担当者は専任を置くのがベストですが、営業アシスタントでもマーケティング活動は可能です。
営業アシスタントに簡単なマーケティング活動から始めてもらい、徐々に展示会やメルマガ発行、DMやブログなど活動の種類を増やしていって、成長を見守ってあげてください。
もしやすると将来、御社の売り上げを大きく左右するマーケティング担当者に、そして内勤営業マンになるかもしれません。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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