独立して事務所を起こし、HPや広告などで露出を上げていると、いろんなところから売り込みが来ます。
事業に全く関係がない話は即座に断りますが、ちょっと気になる場合は話を聞き提案書をもらいます。
商品サービスの効果・費用・かかる日数などを検討の上、お断りすることが多いです。
その際に担当営業から詰問のような質問をされることがあります。
大変不快に思います。
自分の中のブラックリストに登録して、次の機会はありません。
営業が純粋に疑問に思って聞く場合と、自分の提案が採用されないのを不満に思って聞く場合とでは、相手(顧客)に与える印象が違います。
前者の場合は、次の提案の改善に活かすためのヒアリングで、相手(顧客)にとっても良い結果へ繋ぐことが出来ます。
しかし後者は、自分の不満をぶつけているだけなので、その感情は相手に伝わってしまいます。
この場合、リベンジはない、と思った方が良いです。
何故何故を5回繰り返しなさい、と教える企業があります。
QCサークルやカイゼン、部下との面談、そして自分との問答には効果があります。
しかし顧客相手にやってはいけません。
相手を不快にさせるだけです。
営業・コンサルタント・士業など、対人提案をする仕事の人は気を付けた方が良いです。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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