独立1年目の私は会社経営に関しては初心者です。
そのため、経営戦略や財務、補助金助成金などの勉強のため、セミナーに参加しています。
これらのテーマ、対象者は経営者なので、参加者はもちろん社長や事業部長。
そんな人たちに交じってセミナーに参加していて思うのは、行儀に悪い社長さんが結構いる、ということです。
セミナーの途中で帰っちゃたり。
セミナーの最中に講師を質問攻めにして周りに迷惑かけたり。
セミナーで取り上げられたテーマに対して、自分が期待していたのと違ったから、”時間の無駄”と判断して帰ってしまうのです。
講師の言っていることが自分が思っているのと違うから、その場で質問してしまうのです。
確かに、セミナーのパンフレットでは煽って煽って、すごい期待をさせるものがあります。
参加してみると、後に控えている高額商品(バックエンド)のための宣伝でしかなかったもの、結局何も得るものが無かった、という期待を裏切る大はずれセミナーもあります。
質の悪いセミナーが多いと、セミナー不信・コンサルタント不信にもなりかねません。
昨日私も参加した補助金助成金関係のセミナーのような大変勉強になる真っ当なセミナーもありますので、不良セミナーの出没はセミナー全体の質を落とす迷惑な話です。
セミナー終了後、講師に質問したくて列になるようなセミナーは、当該テーマについてより興味を持ってもらえ、もっと相談したい社長さんが並ぶわけです。
そんなセミナーが、良いセミナー・成功したセミナーと言えるのではないでしょうか。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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