一人歩きするパンフレット

一人歩きするパンフレット

カタログやパンフレットは営業マンには必須アイテムです。
パンフレットも持たずに営業に行くなんて信じられません。
何しに、どこへ、行くのやら。
営業ではなく、作業員?

さて、営業はパンフレットを見せながら商品サービスの説明をする訳ですが、その場で決裁できない、したくない場合があります。

その営業マンの話が長いから
その営業マンの話が下手だから
その営業マンが嫌だから
じっくり検討したいから
他社と比較検討したいから
今は購買の時期ではないから
・・・などなど

そして、その場に決裁権限者がいないから。

社内稟議に回して購買の承認を得なければならない、会社の事情があります。
そんな場合、決裁者(経営者)を説得するようなパンフレットの作りであると、購買担当者は助かります。
面倒な説得をしなくてもよいのですから。

また、営業が知らないところでパンフレットは大活躍していたりします。
顧客がそのユーザーへ提出する提案書に当該パンフレットが組み込まれ、その結果ユーザーに採用されれば、こちらの商品サービスも自動的に採用される。
そんな仕組みが理想です。
顧客だけではく、第3者への説明になるようなパンフレットの作りであると良いです。
パンフレットが勝手に営業してくれる訳ですから。

技術を商品としている会社は是非、第3者へパンフレットが回ることを意識してパンフレットを作って見てください。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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