マーケティング担当者はデスクトップセールスマン

デスクトップセールスマン

会社でマーケティングの担当を任命されて、何したらいいのか?と迷ったならば、自分を営業マンと考えると良いです。

自社の営業マンを販売代理店と想定して営業活動してみましょう。
販売代理店が販売してくれるためには何をしたら良いのでしょう?
営業が大好きな接待だけでは売り上げは上がりません。

販売代理店が顧客に商品サービスを案内するためのパンフレットや提案書が必要です。
販売代理店が様々なケースに出会えるように事例集などあったらいいですね。
販売代理店が顧客に説明するための教育として、勉強会をやるのも良いでしょう。
カスタマイズ商品の場合、価格がまちまちです。
目安になる見積もりサンプルも複数用意しましょう。
販売代理店が営業をかけるためにリストも必要です。
展示会に出展して集客するのも手です。

上に挙げたものを制作するには、元となる情報も収集しなければなりません。
販売代理店(自社の営業マン)にヒアリングしましょう。
仕入れ先・製造元(自社の製造サービス部門)にもヒアリングしましょう。

マーケティング担当者は、営業マンのような客先訪問が主な仕事ではありませんが、営業マンと同様に営業活動をするのが仕事です。
机上探偵ならぬ、机上営業(デスクトップセールスマン)といったところでしょうか。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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