今日の日経産業新聞にちょっと面白かった記事がありました。
”アナログで業務「見える化」”
グローリー社の業務改善の取り組みとして、イラストや図解による「見える化」を取り入れている、と紹介されています。
言葉よりもビジュアル化した方が分かりやすいですし、伝わりやすいですので、たいへん良い取り組みだと思います。
私は会社員だった頃、実は口下手な営業マンでした。
今もそうですが。
それでもいくつもの業界で営業が出来たのは、”口頭説明以外の方法”を用いていたからからでした。
それがビジュアル化です。
プレゼンもパンフレットも、会社のホームページにも、活用事例や解説を出来るだけイラストや写真で行っていました。
お客さんから大クレーム付けられた時も、原因と対策をグラフと写真での説明と謝罪で、だいたいは納得してもらえました。
口先だけで謝る他の営業より大事にならなかったです。
ビジュアルのおかげで、口下手な私がしゃべるよりもお客さんに伝わるので、営業職をやっていけたのです。
そんな営業スタイルが、現在の私のマーケティングのベースにもなっています。
私は売り込みに来る営業マンのマニュアルのような営業トークは信用しませんが、見える形になっているもので購買を検討しています。
そんな私だからこそ発生した、見える化(見せる化)した営業術です。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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