最近はPCやスマホでニュースサイトをよく見ます。
情報過多の今の時代、ニュースのタイトル一覧で取捨選択しなければ、頭の中がいっぱいいっぱいです。
ニュースタイトルは文字制限があるため、簡略表現や略語ばかりで、女子高生のハッシュタグ会話か?と難解です。
タイトルだけで想像すると、こんな解釈をしてしまいます。
「首相、やっぱり賄賂もらってたのか」(→してない?)とか
「あのアパレル大手、とうとうアメリカ撤退したのか」(→してない)とか
「あの人、やっぱり辞任したのか」(→まだしてないの!)とか
あるサイトでは、タイトルに入っているキーワード自体が記事の本文中に存在しなかったりする悪質なケースもあります。
いくら広告収入のためとはいえ、サイトへの集客手法として過剰です。
これではもう、スポーツ新聞か女性週刊誌と同レベルの信憑性のない広告サイトです。
過剰な集客手法は、読者が離れて行ってしまいます。
先ごろGoogleの検索エンジンのアルゴリズムが変更になるようなニュースがありました。
ニュース系への信憑性向上のための施策らしいです。
過剰集客なニュースサイトが減っていけば、ネットの信憑性も少しは向上していくことでしょう。
最近読んだ記事で、サプリメントは全く効かない、みたいな話がありました。
ライターはその手の著者でもあるようですが、その記事に責任を持って書いているのか?それとも話題作りなのか?と疑問に思います。
サプリメント愛好家のひとりとしては心配です。
私が今までやってきたのは無駄だったの?と。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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