ニュースサイトの広告サイト化

ニュースサイトの広告サイト化

最近はPCやスマホでニュースサイトをよく見ます。
情報過多の今の時代、ニュースのタイトル一覧で取捨選択しなければ、頭の中がいっぱいいっぱいです。

ニュースタイトルは文字制限があるため、簡略表現や略語ばかりで、女子高生のハッシュタグ会話か?と難解です。

タイトルだけで想像すると、こんな解釈をしてしまいます。

「首相、やっぱり賄賂もらってたのか」(→してない?)とか
「あのアパレル大手、とうとうアメリカ撤退したのか」(→してない)とか
「あの人、やっぱり辞任したのか」(→まだしてないの!)とか

あるサイトでは、タイトルに入っているキーワード自体が記事の本文中に存在しなかったりする悪質なケースもあります。
いくら広告収入のためとはいえ、サイトへの集客手法として過剰です。
これではもう、スポーツ新聞か女性週刊誌と同レベルの信憑性のない広告サイトです。
過剰な集客手法は、読者が離れて行ってしまいます。

先ごろGoogleの検索エンジンのアルゴリズムが変更になるようなニュースがありました。
ニュース系への信憑性向上のための施策らしいです。
過剰集客なニュースサイトが減っていけば、ネットの信憑性も少しは向上していくことでしょう。

最近読んだ記事で、サプリメントは全く効かない、みたいな話がありました。
ライターはその手の著者でもあるようですが、その記事に責任を持って書いているのか?それとも話題作りなのか?と疑問に思います。
サプリメント愛好家のひとりとしては心配です。
私が今までやってきたのは無駄だったの?と。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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多様化している社会の変化

問題発言により辞任

問題発言により辞任に追い込まれた議員に公務員。
SNSで炎上した会社、芸能人。

議員の問題発言は昔から存在していて、近年特に増えたという訳ではないと思います。
変わったのは、情報伝達のスピード化と、それに伴う人々の考え・意識の多様化、そして個人からの情報発信の増加です。

情報の伝達スピードの高速化により、人々は容易に情報を入手でき、発信できます。
情報量の増加に伴って、人々の考え方・意識・趣向も多様化してきました。
その流れのひとつとして、『働き方改革』という取り組みが挙げられてきました。

10年前・20年前と現在とでは、人々の考え方が多様化してきて、仕事環境も多様化し、結果として仕事のあり方も多様化してきました。
多様化している社会の変化に気付かずに、従来と変わらない行動をしてしまうと、辞任に追い込まれた議員さんのようになりかねないのです。

1億総監視時代、自分の発言には慎重に、責任を持って。
社会は変化しています。
そこらの会社社長の、いつも口にしている暴言などが世に出たら、会社は炎上では済まないことでしょう。

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