自分BCP(事業継続計画)を考える

白紙の計画

BCP(事業継続計画)とは、

『企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと』

と中小企業庁のHPに掲載されています。

私も会社員時代にある会社でBCPを経験しました。
サービス業で金融系企業との取り引きがあったため、絶対に業務を停止してはならない仕事でした。
そのため会社は、業務の各地分散化やシステムとデータのバックアップ・インフルエンザ流行時の対策・連絡網の徹底など、ある地域で災害が発生しても別の地域で業務再稼働できるように準備をされていました。
ちなみに、セキュリティ面も万全で、社員教育も徹底していました。
おかげで大変勉強になりました。

さて、今回私は腰痛が起因する坐骨神経痛により、1ケ月近く寝たきりで、仕事も全く出来ずにおりました。

仕事では、私が司会進行する予定のイベントや予定していた勉強会などキャンセルせざるを得なくなり、周囲の方々に迷惑をかけてしまいました。
6月のセミナーは無事開催出来てホッとしています。

私事では、寝たきりでも食べられる食料の確保のため、痛い足を引きずって買い出しに行き、症状をさらに悪化させてしまいました。
前回の肩甲骨痛の時に病院で処方してもらったロキソニンと貼り薬が残っていたのは幸いでした。

仕事にしても、私生活にしても、いざ自分が倒れた時にどうするか、日頃から自分BCP(事業継続計画)を考えておかなければならないと思い知らされました。
とりあえず今は、痛み止め薬とカロリーメイトのストックを準備しています。

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マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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