選挙とマーケティング

都議会選挙

アメリカ大統領選・フランス大統領選はことごとく世論調査の予測が外れ、イギリス総選挙でも予想された数値とは違った結果となりました。
人々の考え方の多様化は、もう予測しきれないのでしょうか。

選挙時の活動は営業活動でありマーケティング活動でもあります。
各党、様々なマーケティング手法の活用が見受けられるので、参考になります。
なにせマーケティング活動の結果が分かるので。

街頭演説、有力な有権者へのあいさつ回り、Youtube/Twitter等でのPR、機関誌やちらしのポスティング・・・
一般の企業でも参考になるマーケティング手法はあるでしょう。
ただ、商品サービスを扱う企業と異なるのは、不快感の減点方式であるということです。

汚点が付く度に、有権者は遠ざかります。
この2週間でニュースになるくらいの汚点がいくつも出ています。
政党の音頭を取る幹事長としては頭の痛い話でしょう。

先日の昼日中、ウチのすぐ近くで突如、街頭演説が始まりました。
私は坐骨神経痛の痛みで寝ていました。
迷惑だなーと感じていました。そこへ、
「うるせー」
近所の住民の怒鳴り声で、演説はおとなしくなりました。

何が人に不快感を与えるのか?
政治家は、自分の発言と行動に責任が無さ過ぎると常々思います。

マーケティング・セミナー開催

マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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