社内におけるマーケティング担当者の存在することで、営業活動が円滑にし、社内の情報共有が活性化することになります。
そのためにマーケティング担当者は様々なスキルを身に着け、様々な役割を担って営業を支援していく訳ですが。
「そんなスーパー人材なんていねぇよ!」という声が聞こえそうです。
私が過去にやってきたことを振り返ってみると、実はマーケティング担当者はまとめサイト運営者みたい、と思いました。
社内の人たちは様々な情報を各々握っています。
営業も自分の売り上げ目標達成のために自分の握っている情報を活用しています。
ところがその情報を内に抱えて公開しないのが現状です。
そこでマーケティング担当者のやることは、各営業、各部門、そして外部メディアから情報を集め、スクラップ記事にして各々にフィードバックしてあげるのです。
まとめサイトを作るような感じです。
スクラップ記事を制作する作業であれば、スーパー人材でなくても出来ます。
スクラップ記事をEXCELやパワポに加工して営業に活用してもらいます。
そして加工された他の営業の情報が自分の仕事に有意義であった時、自分からも情報を提供しようとする心理が生まれます。
ギブアンドテイクの感情です。
こうして社内で情報が回り、情報共有が活性化されれば、売り上げ向上も見込めます。
このようにしてマーケティング担当者は営業支援をしていくと良いのではないでしょうか?
マーケティング担当者がスーパー人材である必要はありません。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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