マーケティングはただ(無料)だと勘違いしている中小零細企業の経営者たち。
広告宣伝はホームページとSNSがあるから費用かからない。
宣伝自体は営業マンがいる。
そして担当者からよく耳にするのは、
「制作ツールは高いので(恐らく)買ってもらえない」
だらか無料の制作ツールで良いのないですか?という話です。
マーケティングに関わるものはなんでもかんでも無料だと勘違いしてしまっています。
その割には営業に巨額な接待費を予算に組んでいたりします。
毎年の決められた予算を使い切ろうとせっせと接待に励む営業たち。
そんな巨額な接待費、必要でしょうか?
社長自身と営業たちが飲みたいだけなのではないでしょうか?
私は営業マン時代には、ほとんど接待費を使いませんでした。
会社からは積極的に使え、と言われましたが。
他の接待費をがんがん使っても業績が伸びない酒飲み営業に比べて、私の業績は遜色ないものでしたので、必ずしも接待が業績を伸ばすとは限らないのです。
そんなことよりも、営業が売れるための、仕組みに力を入れるべきです。
その仕組みこそマーケティングです。
そのためにはマーケティングにも予算を計上しなければなりません。
マーケティング担当者が活動するのに十分な環境と人材の投入、広告予算が必要です。
営業と同じくらい売り上げに貢献する訳ですから、投資をしないなんて経営的にありえないことです。
最近のベンチャー企業では、最初から営業部門を置かず、マーケティング部門の強化に注力して業績を上げています。
それだけ今のビジネスにはマーケティングが重要視されています。
”マーケティングは無料”という考えを改めて、マーケティングへの予算を検討しましょう。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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