顧客から頼られる営業マンは、頻繁に顧客への情報を提供しています。
結果、売り上げにつながってきています。
情報の引き出しを多く持っている営業が成績の良い営業とも言えます。
多くの営業には、社内の味方が少ないです。
同僚営業とはライバル視され、工場とは仲たがいし、日頃からいいように使われている技術スタッフからはいい顔されず、社長や営業部長からは成績如何によってはミソクソに言われます。
そんな四面楚歌の中でも、顧客へ提供するための情報収集をしています。
営業は情報を欲しています。
マーケティング担当者の仕事のひとつは、営業が顧客へ提供するための情報を提供してあげることです。
マーケティング担当者の情報発信の手段は、なにも広告やSNSだけではありません。
営業という顧客に接している媒体も情報発信手段として使えるのです。
営業とタッグを組んで情報収集→制作・まとめ→情報発信の流れを作ることで、売り上げにつながる活動になります。
そして逆に、営業は個々に情報を持っています。
個々の営業からの情報を集めることで、別の営業への提供材料が作れます。
社内の情報収集・情報発信の流れを作る、これもマーケティング担当者の仕事です。
顧客に情報提供したい営業を上手く操って、顧客への情報発信をしてみましょう。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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