製造業に在籍していた頃、QCサークルをやらされました。
営業職だったのですが業務命令なのでしかたなく。
QCサークルは全社大会での発表を前提としているので、見せる化スキルが鍛えられました。
・発表で他人に伝えるためのビジュアル化
・標準化(良い例・悪い例)をスタッフ同士共有するためのビジュアル化
などです。
企業の工場見学や建設現場見学をさせていただくと壁にいろいろ張り出してあります。
指針や注意喚起、良い例・悪い例などがビジュアル化されていることが多いのは、誰にでもわかりやすく理解させるためです。
こういった説明のビジュアル化は、営業の提案書やWeb・パンフレットなどマーケティングでも有効に使えます。
お客様への説明は、文章(テキスト)であるよりも一目で見て理解させるビジュアル(写真や図説)の方が効果的です。
他人に見せる・伝える・発表する、そんな環境があると自然と見せる化スキルが鍛えられます。
営業部門でも、自分の実績事例を社内で発表する機会を設けてあげれば、プレゼンスキルが上がるはずです。
マーケティング内製化プロデューサー
<-----------------
豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
https://www.toyoda.marketing
----------------->