東京ファッション産業機器展2019に行ってきました

東京ファッション産業機器展

FISMA TOKYO 2019(東京ファッション産業機器展)に行ってきました。
ミシンやプレス機、自動裁断機などのアパレル製造機械の展示会です。
以前から持っていたアイデアをカタチにできる機械があればいいな、と市場調査です。

ホログラム素材をちらほら見かけました。
ホログラムのスパンコールを自動で縫い付ける機械なんて惚れ惚れしてしまいます。
私は25年前、ホログラムの会社にいてアパレル業界への売込みをやっていました。
当時はアパレルでのホログラムは馴染みがなく、なかなか受け入れてもらえませんでした。
洗濯耐久性や加工方法など課題も多く、知り合った加工屋さんに無理言って新商品開発に手助けいただいたものです。
スパンコール材、アイロン転写、レーザーカッティング、パウチ、昇華プリント、スクリーンインクに混ぜるラメ・・・
いろいろTRYしてみたなあ。業者さんを巻き込んで。

さて展示会を巡っていて気になったのは、出展社の人たちの年齢が高いこと。
小規模企業の社長さんが多いようですが、この業界はまだ斜陽産業ではないと思うのです。
国際ファッション展などにも見に行くのですが、そちらは若いデザイナーが多いのです。
機械メーカーは大手集中化しているのでしょうか?

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マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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