顧客への情報の提供は、顧客との信頼度向上につながります。
下手な営業は、一方的なヒアリングで顧客に警戒されてしまう、というのはよくあるケースです。
おそらく会社から「ヒアリングしてこい!」と強く求められているのでしょう。
その結果、目の前の顧客からは面倒くさがられ、折角のビジネスチャンスを逃してしまっているのです。
顧客とは情報を与えて引き出す、ギブアンドテイクの関係で信頼性を高めるのが上手な営業のスタイルです。
マーケティング担当者も情報収集においては同様です。
営業から情報を集めるとしても一方的であれば、営業は面倒に思います。
まずはマーケティング担当者側から営業に情報を与えてあげることです。
情報を与えるから情報を頂戴ね、ギブアンドテイクの関係を築くことで営業との信頼関係を高めることができるでしょう。
マーケティング担当者からすると営業も『お客様』です。
営業のやり方はマーケティング担当者にとっても学べる点はたくさんあるのです。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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