地方の営業所に所属する営業マンは、その地域の情報しか耳にしません。
東京の営業本部の営業に比べたら情報量が圧倒的に少ないのです。
そんな劣悪な環境でも、東京本部と同じように営業活動に励まなければなりません。
営業本部と地方営業所とが出席する営業会議は、情報交換する機会であって欲しいのですが、会議を進行している社長と営業部門長が聞きたいのは売り上げの数字。
情報交換は個別に・飲み会の時にでも、みたいに放任しています。
顧客を訪問するネタが欲しいのは、東京本部の営業マンも地方営業所の営業マンも同じです。
地方営業所の営業マンだって情報が欲しいのです。
マーケティング担当者並びに営業を支援する部門は、東京本部の営業マンだけでなく地方の営業所とも情報の共有をしてほしい。
むしろ地方の営業所こそ営業支援を必要としています。
東京に集中する情報を地方に発信する、情報ハブの役割をマーケティング担当者には担ってもらいたい。
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
https://www.toyoda.marketing
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