あるセミナーに参加していて思いました。
「この講師、すごく重要なことを話しているのだけれど、全然頭に入ってこない・・・」
受講者に見せているスライドと話している内容が合っていないのです。
配布されたパワーポイントの資料の後半部分に書いてあることを前半のスピーチに混ぜ込んでしゃべっていました。
それに漢字単語の専門用語が多く、耳にしても頭が追い付いてこない・・・
数字と計算式を口頭で言われても、暗算の試験じゃないんだから・・・
セミナー後半で、スライドの後半部分はさっき話したので割愛、などと言われてしまいました。
セミナーには、解説して覚えてもらうタイプのものと、モチベーションを上げて気分良くなって帰ってもらうタイプのものがあります。
解説タイプの場合、口頭だけでなく、文字・イラスト・図式といったビジュアルを用いると、目からのインプットで記憶に留めやすくなります。
セミナーに限らず、ホームページ・パンフレット・商品パッケージなどもビジュアル化で覚えてもらい易くなります。
マーケティング・セミナーを開催します。
「コンテンツ制作に使える! イラストでの提案方法」
日程:
・2016年12月8日(木) 17:00~18:15
・2016年12月13日(火) 17:00~18:15
場所:
・ネスト赤羽 2F 会議室
マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
http://www.toyoda.marketing
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