常時SSL化奮戦記

SSL化

Google広告に新しい広告を掲載しようと設定していたら、httpsじゃないと怒られました(黄色い▲)。

いよいよ強制的に常時SSL化せざるをえなくなりました。
実は昨年8月からサーバー側は設定済みでhttpとhttpsが同時に稼働している状態でした。メインはhttpの方です。
何故すぐに常時SSL化しなかったかというと、設定した場合の問題発生(例えばサイトが全く表示されないとか、検索エンジンから消されるとか)の心配と、私のサイトの環境が一般的でないので簡単ではないこと、あと面倒だったから。
私のサイトは普通にHTMLで書いたサイトの中にWordpressが同居している状態です。
ネットで常時SSL化の方法を調べると、HTMLで書いたサイトの場合かWordpressの場合かのどちらかしか情報がなく、同居の場合はどうするのかよく分からず不安でした。
結局はやらなければならないので、自己流に両方の方法をやりました。
今のところ無事に動作しているので大丈夫なのでしょう。

私が今回やったこと:
・サーバー/ドメインのSSLサーバー証明書設定
・新たなに.htaccessを作成、アップロード
・HTMLで書いたホームページのリンク先の修正
・Wordpressの設定変更
・Googleアナリティクスの設定変更
・Google広告もhttpsで設定

さて、自分で構築したサイトなので自分で対応できたのですが、もしも業者に任せていらたどうなったでしょうか?
サーバーの管理、ホームページ制作、Googleアナリティクスの管理、SNSの管理、Web広告の管理、社内の印刷物の管理・・・
すべて丸投げなら彼らの得意分野なので対応は早いでしょう。
パートによって業者が違う場合、分かる人による調整が必要です。
調整に失敗すると、何が原因で不具合になったのか分からず、業者間の責任のなすり合いになります。
企業においては、マーケティングに関係する部分はできる限り内製が望ましいです。
マーケティング内製化についてはセミナーを開催しておりますので、ご興味あればご参加ください。

さて私のサイトですが、常時SSL化して早速大きく変動しています。
今後検索順位がどう変わっていくのか追跡していきたいと思います。

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ホームページが閲覧できません

ホームページが閲覧できません

一昨日、借りているサーバーが不具合を起こしました。
メールは無事だったもののホームページは数時間にわたり閲覧できませんでした。
サーバーが不具合で見られません、なんてどうやってアナウンスしたらいいやら。
ウチのサイトを見てる人が常にTwitter/Facebookページを見てるわけではないですし。
でも数時間程度のサーバー不具合なら、まあいいか、という感じでした。
地震みたいにそのうち治まるだろうって。

前もって業者からメンテナンスのアナウンスでもあれば対応できるのですが、トラブルは突然に発生し、インフラを握っている業者の対応待ち、こちらは何もできない状態です。
マーケティングをWebだけでやっていたら臨時休業たっだでしょうし、ECサイトをやってたら致命的な話です。

マーケティングに関してもネット依存のリスクも考えておかなければなりません。
サーバーダウン、ECサイトのシステムダウン、ドメイン無効、ネットワーク攻撃ならびに改ざん、Googleさんに削除される・・・
最近では不適切発言によるSNS炎上も。育ててきた広告塔が一瞬で崩壊する訳です。

最近通信インフラ・ネットワークインフラのトラブルが目立ちます。
先日のGmail、数か月前のソフトバンク携帯、銀行も毎年どこかでトラブってますし、鉄道の自動券売機の不具合も目新しい話です。
通信・ネットワーク技術で便利になってきましたが、大本が不具合を起こしたらユーザーはどうにもなりません。
ユーザーは心配でたまらないので、業者側は対策もそうですが、どうなっているのか・今何しているのか、といったアナウンスも欲しいところです。

私の借りているサーバー業者からは復旧したという連絡・アナウンスはありませんでした。
ずっともやもやしています。

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行政は企画起案者を待っている

まちおこし

昨日はある土木関係の勉強会に参加してきました。
防災・街づくり・事業化がテーマでして、私も前職で土木に関わり現在は土木が趣味の実業家なので、関心は人一倍です。
しかし私に何が出来るかを知りたくて、技術系シンポジウム等に参加して手探りしている状態です。
私も何か企画してやってみたいのです。

さて、勉強会に参加して私が感じたこと。
『国・自治体・町内会はイベント等でまちおこしをやりたいけれど、何していいのかわからない。やることが決まれば関係各所に連絡して行動に移せるのに。』
行政側は自ら企画が出来ないけれど、企画起案が出れば動く体制はある、ということ。
”行政は企画起案者を待っている”のだと感じました。

では企画起案者とは誰なのか?
イベントプランナーなのでしょうか?
イベント専門会社や熱意ある起業家、学生サークル、商工会のお祭り好きな連中なのかな?
とにかく、そんな人を引っ張る人がいるとイベントが立ち上がり、行政側も”良し”と判断すれば動き出してくれるようです。

なんとなく、会社の中でも同じようなことが起こってる気がします。
新製品開発プロジェクトや展示会出展も、誰かが音頭を取らないと、会社の中で「オラ知らね」的雰囲気で上手くいきません。
社長が手を出すのではなく、社員の中から発生し社長はバックアップしてあげる形が理想ですね。

ところで、”まちおこし”ってなんだろう、と思うことがあります。
誰を対象にしているのでしょう?
住民?来訪者?地元企業?
一過性のもの?継続できないもの?
そして必ずビールが関係してきます。
企業がスポンサーになってくれるからですが、大手ビールメーカーばかりに大金が動くことに。
一部の飲食関係だけがやってる”まちおこし”に見えてしまいます。
もっと多くの地元産業が関わることができれば、地元も賛同しイベントも成功へ導けるのではないかと思うのです。
関係者には酒飲みが多いから仕方がないのかもしれませんが。

アルコール抜きで成功した事例って何かあったかな?

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焼き畑営業のための焼き畑採用

宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である

3月、学生の就職活動が解禁になりました。
私は以前に採用担当もしておりまして、求人広告を作って、学生さん向けに会社説明会を開いて、100件近い履歴書すべてに目を通して面接のスケジュールを組んで、そんな業務をしておりました。
また、私自身も転職経験が多く、たくさんの会社の営業採用事情を見てきましたので、求人事情にちょっと詳しいのです。

営業社員の募集には2種類あります。
業績好調による増員計画のための採用と、減った営業定員を満たすための採用。
後者は営業マン退職のための補充。

どこの会社でも毎年退職者が存在するのですが、特に多いのは営業社員の入れ替わり。
テレアポ営業・飛び込み営業が主体の会社にことさら多いと感じます。
テレアポ・飛び込みは営業効率が低いので量をこなさなければなりません。
ある意味単純作業でモチベーションが低くなり、加えて社長や営業部長からのプレッシャーもかかり、精神的に大変きつい仕事です。
そのため自主退職や超過労働による廃人が出ます。
そして一定の営業成績に達していないと、クビ・自主退職勧告。
営業社員はどんどん会社を去って行きます。

テレアポ・飛び込み主体の会社は、焼き畑営業が多いと感じます。
一度売れればリピートが来ない高額商品や、二度と買ってくれないような粗悪な商材・怠慢なサポートです。
そのため常に新規の顧客を獲得しなければなりません。
そんな会社では営業社員はどんどん去って行きますので、常に募集をかけなくてはなりません。
常時募集をしている会社は中途採用では悪名が知られてしまっているので、スレていない新卒が狙い目。
この時期は特に新しい営業社員の獲得を目指しています。
焼き畑営業のための焼き畑採用みたいです。

新規顧客にしても社員にしても、育てて収穫しようという考えがなければ、いつまでも開拓し続け、開拓する場所がなくなってしまいます。
最後は宇宙にでも出なければなりません。

マーケティングは『顧客を育てて収穫する』考え方をします。
そしてその活動を支えるマーケティング担当者を育成するのが私の仕事になります。

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商品の宣伝ではなく企業イメージ

箱根駅伝2019

普段あまり民放を観ないのですが、箱根駅伝だけは毎年観ています。
6時間ずっと観ています。
結果、強制的にTVコマーシャルも見させられる形になってしまいました。

TVCMは商品の宣伝というイメージが強いのすが、今日見ていたのは、企業のカッコイイをイメージしたものが多かったです。
それを見て買いたいとは思わないけれど、選択肢があるのであればこの会社は悪くないと思わせるTVCMでした。
企業イメージCMが多いのはテレビ局の方針なのかもしれません。
それにしてもCMが多い。

そして箱根駅伝を観ていていつも思うのです。
あれ?日大は?
目を離すとテレビの映らないところまで落ちている。
母校がんばれ!

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