Yahoo広告掲載基準改定

怪しいサイトの広告掲載

普段あまりちゃんと確認していなかったYahoo!プロモーション広告からのメール。
偶々ちゃんと見ていたら、気になる事が書いてありました。
広告を掲載するサイト側(アフィルエイトサイト等)の掲載基準が改定された旨でした。

改定の目的としては、意図しないサイトへの誘引や、公式サイトと誤認を与えるもの等怪しいサイトでの広告掲載が出来なくなります。
また、情報が恣意的なランキングサイトや信ぴょう性がない個人の体験談ブログ、広告だらけのサイトも対象となるようです。

先日の新聞にも記事になっていましたが、web広告業界のモラル低下は問題になっています。
web広告を収入源としている大手のいくつかでも火の手が上がっています。
そんな状況なので、怪しいサイトの広告掲載を排除しないと自分のところのweb広告ビジネスが炎上しかねない、とばかりにヤフーも重い腰を上げた、と見えます。

私も広告主としてweb広告を出しているのですが、たまに不自然なアクセスがあったりするのでチェックしているのです。
クリック職人(バイト)か?と思うようなアクセスです。

アクセス数保証します!とか、集客数保証します!のような営業電話が時々あります。
クリック職人のバイトがやってるのかな?とか、ロボット(自動化)がやってるのかな?とか思ってしまいます。
単純にデータの水増しかもしれません。
所詮は数字データなので、いくらでもやりようがあるのです。

今この業界はルールのない混沌時代。
業界大手が率先してモラル改善に努めてくれれば、怪しい事業者は減ってくると思います。

さて、ヤフージャパンは日本の企業なのでこうした対応が出来た訳ですが、グーグルの方は何時モラル改善に動くことになるのか心配です。
ルールが甘いので、怪しい事業者はグーグルの方に集中するような気がしてなりません。

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企業のマーケティングとマラソンの身の丈戦略

冷やかし客とターゲットの割合

先週・昨日と連チャンでマラソン大会に参加してきました。
コースは地元・北区赤羽スタートで、私のジョギングコースでもありますので、こなれた感じで完走しました。
年間10大会ほど出場していますが、私は決して足が速くはありません。
むしろ遅い方で、10,000人中7~8,000番目です。
そんな私ですが、毎回身の丈に合った目標を立てて参加しています。
速い人とは基礎体力が違うので、速い人と同じような練習をしませんし、同じ目標を目指しません。

企業のマーケティングも、似たようなことが言えます。

「ホームページのアクセス数を増やしたい」と言っても、中小企業と大手企業とではそもそものターゲットの層も数も違うので、同じような目標を立てても仕方がないのです。

ビッグサイト等の大規模展示会でよく見かけるのは、「今日の名刺獲得数〇〇〇枚」とブース朝礼で営業部長がハッパかける光景です。
出展の目標が名刺集めだと言わんばかりです。
果たして大勢の来場者のなかに自社のターゲットとする割合がどのくらいなのか、ブースに来た人がターゲットになりえるのか、そういった見極めが必要です。
さもなければ多くの冷やかし客を相手にしなければなりません。
売り子たちは疲弊してしまいます。

私のサラリーマン時代には様々な分野・業界の展示会を経験しました。
どの展示会でも、来場者に対する自社のターゲットの割合が小さいのを理解していました。
なので、極力冷やかし客は相手にせず、興味を示した人だけ相手にするようにしていました。
他の売り子たちは冷やかし客と楽しそうに談笑していましたが。
営業であった私としては、冷やかし客よりも自身の売り上げにつながるかもしれない客の方が重要です。

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広告を出したら営業電話が殺到

広告を出したら営業電話が殺到

1月発行のあるメディアに記事広告を出しました。
年明けから毎日のように電話があります。(現在進行形)
大半が営業の電話です。
例えば、

SEO対策、HP制作、マーケティングツール、動画制作、新聞広告、自費出版、パーソナルプロデュース、光回線、資格取得スクール・・・

決して営業の電話が悪いと言うつもりはありません。
私も元・営業マンでしたので、新規開拓にはテレアポも手段の一つだと理解しています。
それに一部、私の興味のあるものは会って話を聞いています。
冷やかしではなく、自分のビジネスにマッチした集客技術であれば、お金を払って契約したいと思っているからです。

広告やメディアで露出するということは、多くの人に認知されると同時に、アンチを生んだり、営業のターゲットにされたりします。
しかし、そもそも人に知ってもらわなければ、例え優れたぎ十tであってもビジネスが成り立ちません。
そのためには、ある程度の費用とリスクを覚悟に広報しなければなりません。

営業電話が多いということは、それだけ認知度も高いということです。
「広告の反響があった」と言えます。
しばらくは営業電話との駆け引きが続きそうです。

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箱根駅伝は大学のブランディングチャンス

箱根駅伝は大学のブランディングチャンス

毎年正月は箱根駅伝を見ています。
年末年始は箱根駅伝しかテレビ見ていない、とも言えます。
紅白は見ないし民放はほとんど見ませんし。

私自身マラソンをやるので、陸上系の番組は結構見ています。
疲れた選手の姿、へろへろになった選手の姿が痛いほど共感でき、そこには悲劇という美味しいドラマもあって大好きで見ています。

さてこの箱根駅伝、大学にとってはとても大きいブランディングのチャンスだと思います。
テレビの視聴率、特に今年は高視聴率をたたき出しているので、出場大学はブランドを大いに広めることが出来たのではないでしょうか。

ブランディング活動は、なにも広告費を払って告知するだけではなく、様々なやり方がある、という訳です。
自社にマッチしたやり方を見つけることが大事です。
そのためには様々なやり方を検討し、試行錯誤し、データを取り、検証することが必要です。
見つかるまでちょっと時間はかかります。
それは仕方のないことです。
根気強く検討してみてください。

さて、今年は我が母校が予選会落ちだったので、例年ほど楽しめませんでした。
せっかくのブランディングチャンスを棒に振るなんて。
今年一番の見どころだったのは・・・

9区→10区の繰り上げスタートで、直前で襷を渡せなかった場面。
リアルタイムでネット民は大歓喜でした。
私も「ああああ」とか悲惨な声を上げながら、口角をつり上げてしまいました。

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謹賀新年2018

年賀状2018

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

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