場をわきまえず携帯する経営者

携帯する経営者

昨日は地元の商工会議所の賀詞交歓会に参加いたしました。
起業して初めての賀詞交歓会です。
地元の名士たちがたくさん来場されました。

さて、そんな主催者・ご来賓の挨拶の最中に、誰かの携帯電話が鳴りました。
そしてその誰かさんは通話を続けました。

偉い人のご挨拶の最中に携帯?

集まっている方たちは経営者です。

経営者の方からよく耳にするのは、
「社員がいうことを聞いてくれない」
「社員の躾がなっていない」
だから社員教育を!ビジネスマナー研修を!という話なのですが。

しかし、経営者のビジネスマナーの悪さの方が致命的です。
社長のマナーの悪さのため、取引先から断られた話もよく耳にします。
私自身、会社員だった時にも社長の不作法について、取引先からさんざん文句を言われました。
「本当はお宅の社長が嫌で、お宅とは取引したくないんだけど、営業さん(私のこと)が良くやってくれるから」

街中でみんな並んで待っているのに、遅い!と怒鳴ったり、割り込んだりする勤め先の社長を何度か、何人か目にしました。

会社では権力者でも、街中ではただの偏屈なおじさん。

社員のマナーのおかしいところは周囲の人が教えてくれます。
しかし経営者に対しては誰も注意してくれません。
その傍若無人さが、いつの間にか会社の内外に敵を作っているかもしれません。

あなたはトランプ氏になっていませんか?

マーケティング・セミナー開催

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マーケティング内製化プロデューサー
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豊田マーケティング事務所
豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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土砂災害の安全対策AI技術

土砂災害の安全対策AI技術

昨日の新聞にこんな見出しがありました。

土砂災害、高精度で検知
国総研と産総研 AI使い共同研究
(日経産業新聞 2017.1.12)

土砂災害を検知するためのセンサー・IoT・AIを開発中で、新聞によると、2018年から砂防工事の現場で導入との事。

前職・建設業で私は砂防というテーマを追いかけていました。
正に上記のようなシステムを開発・導入できないか、と実際に砂防工事の現場に行ったり、砂防に関わる技術発表会に参加したりとマーケティング活動を行っていました。
当時の所感では、堤防工事やダム工事よりも全然予算が少ないため、安全対策にかける費用の予算取りが困難でした。
しかしながら砂防の工事件数は堤防やダムよりも多く、そしてさらに危険な現場です。
いつ何時、土砂災害が起きてもおかしくない現場ですので。
だからこそ、工事中の、そして工事後の安全対策が必要、つまりニーズがあるはず、と思って追いかけていました。

今回、国総研・産総研が開発している”安価なシステム”によって、”コスト”が弊害となって導入されなかった現場でも大いに普及するものと思われます。

「砂防は土砂がいっぱいになったら役に立たない」
という砂防にに対する間違った一般認識があります。
これまで注目されなかったのも、そんな誤認が重要視されなかった要因かもしれません。

近年のゲリラ豪雨・大型台風による災害の多発により、少しづつですが安全対策への認識が改められてきたのは良いことだと思います。

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顧客の中まで入れればフルフィルメント

地元赤羽をスタートする、第18回ハイテクハーフマラソンに参戦してきました。
地元の、いつものジョギングコースがそのままマラソンコースです。
大会の私の感想はこちらで公開しています。

豊田家ドットコム
http://wp.me/p7v40W-CY

ハイテクハーフマラソン01

さて、今回は荷物を事務局に預けたのですが、その荷捌きの人の中に緑のユニフォームの人が交ってる!
ヤマト運輸?

ヤマトさんこんな作業まで請け負うんだ、と感心しました。

お客さんが商品を発注して、梱包・発送・在庫管理・集金にコールセンターまでの物流サービス全般を一括で行うサービスをフルフィルメントと言います。

私は以前に倉庫業・発送代行業で営業していました。
あるスポーツイベントの主催者から注文を取りました。
参加賞の袋詰め業務なのですが、主催者とよく話をしてみると、いくつも課題を抱えていました。
それらを自分たちでなんとかやってきたらしいのです。
そこで私の方でできることも一緒に請け負わせていただきました。
参加者への案内状の印刷ならびに発送代行。
参加者の個人情報の管理。
受付でのバーコード受付管理システムの開発(私の自作)と当日の受付のバックヤード。

営業が顧客のニーズとどこまで引き出せるか、自社でどれだけ提供できるかが、営業の裁量にかかってきます。
せっかくのビジネスチャンスがある。
それを見逃さずに仕事を取るのが、できる営業です。

以前に依頼したことがありますが、ヤマトさんのプリントメール便は結構御便利で、DMの原稿と宛名リストをメールで送れば、印刷・封入・発送をやってくれます。
それまで自分たちで印刷を手配して、封入作業して、メール便の宛名を印刷して、の作業がなくなるのですから。
DM作業のワンストップは便利です。

そんなヤマト運輸さん、Amazonの仕事の集中で大変という話がよくニュースに上がってきています。
こんなマラソンの作業まで受けちゃって、過労問題にならないか、ちょっと心配です。
生活を便利にするサービスを色々と提供してくれているので、某広告宣伝会社にたいに躓かないでほしいですね。

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音楽をビジュアルで記憶する

Pen-Pineapple-Apple-Pen

先日、久方ぶりにカラオケに行きました。
15年ぶりくらい・・・
なぜカラオケから遠ざかっていたかというと、日本の歌、歌謡曲をほとんど知らないからです。
1980年代以降、ずっと洋楽だけしか聞きませんでした。
そのため、(当時は)洋楽の無いカラオケに行ってもつまらなかったのが理由です。

カラオケに洋楽が無いので、自分でパソコンでlyricsシステムを組んで楽しんだものでした。
洋楽CDの歌詞を入力して、タイムインデックスを刻んで、画面に表示される歌詞のフォントや色を弄って・・・

80’s洋楽。
MTVというビデオクリップが大流行しました。
プロモーションのためのビデオだったものが、MTVというジャンルが作られました。
それまでカセットテープやラジオを通して”耳”で聞いていたものが、テレビ画面で”目”で聞くスタイルになりました。
今でもエイティーズの曲を耳にすると、ビデオクリップの光景が頭に浮かんできます。
音楽を映像で楽しんでいたので、音とビジュアルをセットで記憶しているのです。
その方が覚えやすかったし、楽しかったです。
最近流行りのPPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)もそうですね。

仕事でも、なるべく口頭のみ・文章のみではなく、見えるもの・ビジュアルを添えて伝えるようにしています。
その方が理解してもらい易いからです。

2016年は大物ミュージシャンが亡くなりました。
デヴィッド・ボウイ
モーリス・ホワイト(アース・ウインド&ファイアーの人)
ピート・バーンズ (デッド・オア・アライブの人)
プリンス
ジョージ・マイケル(ワム!)

みんなCD持っているし、ビデオクリップを録画して保存してるミュージシャンばかりです。
彼らが活躍した時代は私の青春時代です。
なんとも残念です。

ずっと80’s、90’sを追いかけていたら、新しいミュージシャンになじめなくなってしまいました。
PPAPなんて全く理解できません。
新規開拓も必要なのかしら?

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