1都3県で緊急事態宣言が発動されました。
その翌日の今日。
都心は混んでいました。
新宿はここ最近で一番多いと感じました。
緊急事態宣言は発動されたから、じゃあ翌日からテレワークに、という訳にはいきません。
機材やシステム・環境の準備。
スタッフのスケジューリング。
ITに苦手なスタッフにはレクチャーを。
その間の賃金や労務管理をどうするか。
そもそもコミュニケーションはどうする?
顧客に合うのが仕事の営業活動はどうするの!
前回4月の発動の際も、対応に慌てながらもテレワークは様子見という会社もありました。
企業の課題は山積です。
厚生労働省や東京商工会議所では企業へ積極的にITを活用しましょうと勧めています。
名刺管理やPOSレジ、社内コミュニケーションツール・勤怠管理・経費精算・オンライン会議システム・人事採用…
様々なクラウドサービスが登場し、安価で小規模から大規模まで即日利用可能となり、結構便利なITツール達です。
使いこなせれば便利以上の利点があるのですが、ITの苦手な人は全くこなせないので、全社の足並みをそろえるのが難しいのが現実です。
営業活動もこのコロナ禍で非接触型営業スタイルに切り替えを余儀なくされました。
メール・Webサイトはもちろん、ZOOM・Skype・Teams等のオンラインミーティングを活用すれば営業のテレワーク化も可能になりました。
顧客側も訪問してほしくないのでオンラインミーティングへの理解もされるようになってきました。
コロナ禍で仕事の進め方が変わり働き方が変わりました。
如何にITを活用できるかが、この先生き残る決めてになるのだと思います。
もっとも、マーケティングに関してはずいぶん以前からIT活用されているのですが。
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豊田栄康(トヨダヨシヤス)
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